スクールで競技スタートのいい所

スクールで競技スタートのいい所

知って始めるまで2年
テニス経験者の私は、有明でテニス観戦の際に、ピックルボールをコート脇から見て、楽しそうだなと思ったのがきっかけでした。
ただ実際に体験するまで2年以上かかりました。
サークルなどの門を叩くのはちょっと勇気がいったからです。(実際やってみて、加入しないというのも、どうなのかな、と思いました)
始めることができたのは、大阪に住み始めた私の近所のテニススクールが、ピックルボールのクラスを開講したからでした。
ホームページを見て電話連絡すると、まずは体験レッスンをと言われました。当日空きがあったので思い立ったら吉日とばかり、電話したその足でスクールに赴きました。
1時間やってみて、まあ楽しかったこと。
テニスとの戦術の違い
いろいろテニスとの違いに気づきます。(それがまた楽しい)
浮いた球以外、いくらベースラインからハードに打ってもなかなかポイントが取れないこと。基本ネットに出ないと始まりません。
「ディンク」という2メートル間隔で、顔を向き合わせて行うミニラリー。(テニスで言えば、ドロップショット合戦?)
テニスなら1試合に何ポイントしかない、角度をつけたショットの打ち合いや、相手の読みを外す駆け引きが、頻繁に起こります。ラケットのガットの力を借りるような急激にヘッドを落とすテニスの打ち方だと、うまく行きません。パドルをボールの下に入れて、全身で運びます。
キッチンと言われるノンボレーゾーンを挟んでの打ち合い。
上級者の方は少しでも浮いた瞬間、卓球の突っつきのようにボディーを狙ってきます。テニススクールなら危険なショットとして、ひんしゅくかもしれませんが、テニス以上に時間の奪い合いの要素が強いので、それもまあありなのです。(危険すぎるのはダメですよ)
ピックルボールのスクールクラス
大阪、兵庫のテニススクールの中にも、ピックルボールクラスを設けるところが、ここ数年増えています。その他、体験会なども比較的頻繁に行われるようになりました。
▶ピックルボールのスクールクラスがあるところ(2025年2月現在)
南港中央公園庭球場には2024年12月からピックルボール専用常設コート2面ができました。
スクールの良いところ
私は地域のサークルやコミュニティーでのピックルボール体験がありませんので、スクールが良いなと思ったところを列挙しますね。
- コーチに気軽に聞ける
- 気軽に仲間ができる
- 情報交換が頻繁
- ボール、設備が新しい
- 体育館じゃないサーフェス
- ラインも明確、ネット設置の手間なし
①細かいルールや戦術、カウントの仕方、技術的アドバイスはもちろん、パドルの手入れや、グリップテープの巻き方に至るコート外のことまで、わからないことだらけ。レッスンの合間に聞くことができて本当に助かっています。
②レッスンごとに新しい体験の方が来られたり、突然、経験者という方が現れてすごいプレーを見せてもらったり、毎日が新鮮です。テニスで通っている際、ご覧になってピックルに来られる方もたくさんいます。年代も若い方からお年寄りまでさまざまです。
③いろんな方が集まっておられるので、どこでパドルを買ったとか、今度あそこで初心者大会があるとか、情報収集もしやすいです。
④真新しいボールがたくさんあります。(ただし踏んづけるとダメになっちゃいますので、足元には気を付けて)。隣のコートにボールを入れて邪魔するなんてこともあまりありません。
⑤体育館を使用している団体も多いそうですが、私が通っているスクールは室内カーペットなので体にも安心です。
⑥ラインを気にしたり、ネットの設置に戸惑ったりすることもありません。
とにかく設備面は気に入ってます。心配は、いざ試合に出るとなったら、環境の違う場所、特に屋外でどのようなプレーになるのか、といったところぐらいでしょうか。
サークルにはサークルの良さがあると思いますので、そちらのご意見があれば教えてくださいね。
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